皆様こんにちは
2024京都・ミスきもの
岡口万海(おかぐち まみ)です
これから一年間、このブログにて2024京都・ミスきものの活動内容をご紹介させていただきます
よろしくお願いいたします
先日4月16日(火)〜17日(水)にかけて
長野県松本市の
井上百貨店で開催された
第41回京都のれん市(4月17日〜23日)
に2024京都・ミスきものとして
初の派遣活動で行かせていただきました
4月16日(1日目)
松本市に到着してヘアセット、着付けを済ませ、松本市役所、信濃毎日新聞松本本社、市民タイムス本社の3団体様へ表敬訪問させていただきました
【松本市役所】
【信濃毎日新聞松本本社】
【市民タイムス本社】
京都のれん市のPRも兼ね、中野嘉勝副市長に挨拶させていただいた他、各訪問先で松本の魅力や旅行客増加の現状を伺うことができました
また、京都の観光スポットのお話などもさせていただきました
初の表敬訪問ということで、自分が言いたいことを分かりやすく、簡潔に伝えることの難しさを実感いたしました
京都のれん市のPRの記事を翌日の新聞で掲載していただきましたありがとうございました
1日目のすべての活動が終わった後、松本城へ向かいました
松本城は現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城だそうです
夜桜ライトアップがとても綺麗でした
その後は馬刺し、いなご、はちのこなどの長野の郷土料理をいただきました
甘く煮ていたので美味しかったです
(虫嫌いの方もいらっしゃるので写真は載せないでおきます)
4月17日(2日目)
いよいよ京都のれん市の初日を迎えました
夜に降っていた雨もやみ、開店前からたくさんの方々が
ありがとうございます
開店時、一階正面入り口にてお客様のお出迎えをさせていただきました
その後、会場に戻り、チラシをお配りしたり、
お店の方やお客様とお話しさせていただきました
「京都のれん市には毎年来ているんです」
「京都が好きで一年に一回は行きます」
と言ってくださるお客様が多く、また、
「昔、京都の○○に住んでいました」
というお話から京都トークで会話が弾みました
皆様楽しい時間をありがとうございました
さらに、途中にはテレビ取材が
初めての経験でドキドキしていましたが、取材してくださる方々からの優しいお言葉のおかげでリラックスすることができました
ありがとうございました
着用振袖について
今回は2024京都・ミスきものとなって初の活動ということで、ずっと前から着たいと思っていた貝桶が描かれた白の振袖を選びました
貝桶は、平安時代から伝わる「貝合わせ」という遊びに使われる道具の貝を入れておく器のことで、二枚貝は対になるものとしかぴったり合わないことから夫婦円満の象徴とされています
このおめでたい柄の意味になぞらえて、
「長野と京都の縁が続きますように」
「松本で開催される京都のれん市が来年も再来年もずっと続きますように」
という願いを込めさせていただきました
表敬訪問先でこのお話をしたところ、喜んでいただき、新聞記事に取り上げていただきました
さらに、帯揚げをお花にして可愛らしく、また、襷をかけても帯が綺麗に見えるよう着付けてくださいました
私が松本に到着する前も、1日目の着付けが終わった後も、どのように着付けると綺麗にみえるか、ずっと考えてくださっていたそうです
本当にありがとうございました
お客様にも
「素敵ですね」
「よく似合っています」
「会えてよかったです」
と言っていただき、嬉しい気持ちでいっぱいになりました
また、
「この帯の結び方はどうなっているの?」
「このきものの魅力はなんですか?」
と、きものに興味を持っていただくことができました
京都・ミスきものとして、観光都市・京都のPRだけでなく、和装振興にも微力ですが貢献することができたかな、と思います
さらに、会場で、きもの姿の素敵な女性2人組にお会いしました当日はお誕生日ということでお祝いのランチをされていたそうですキャラクターをモチーフにした帯留めを付けていたり、和装バッグときものを合わせていたり
きものを自分らしくコーディネートするおもしろさを改めて学ばせていただきました
最後に
・井上百貨店の皆様
・京都のれん会の皆様
・松本市役所の皆様
・信濃毎日新聞松本本社の皆様
・市民タイムス本社の皆様
・テレビ松本ケーブルビジョンの皆様
・ヘアセットと着付けをしてくださった美容院の皆様
・貴重なお話をしてくださったお店の皆様
・会場に足を運んでくださったお客様
初の派遣活動ということで緊張と不安でいっぱいでしたが、皆様のおかげで無事に終えることができました。また、たくさんの方に支えられて京都・ミスきものの活動が成り立っていることを実感しました。
本当にありがとうございました
2024京都・ミスきもの 岡口万海