●京都・ミスきもの 派遣活動●
2013年10月29日(火)30日(水)に「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。
今日降る雪のいや重(し)け吉事(よごと)
藤井悠理子でございます
日本最古の歌集「万葉集」の最後を飾る、この歌が生まれた地、
天平のロマンあふれる鳥取県鳥取市に行って参りました
10月29日朝、京都駅からディーゼル車「スーパーはくと」に乗り
3時間で、鳥取に到着しました
京都のれん会の福井基之副会長、稲田慎一郎理事と
鳥取大丸 の担当の方と共に
鳥取県庁、鳥取市役所、山陰放送 鳥取支社、鳥取商工会議所、
日本海テレビ放送、新日本海新聞社にお伺いし10月30日より
鳥取大丸で開催される「京都豪華名舗展」のPRをしました。
鳥取県庁では、副知事 林昭男様に
鳥取市役所では、副市長 深澤義彦様にお会いできました。
(鳥取県庁にて )
―――突然ですが、『助っ人』登場
鳥取県庁で頂いた県のマスコット「トリピー」です。
トリピーは頼りない私の助っ人として表敬訪問に
ずっと付き添ってくれました。
タスキを掛けた愛らしい姿に胸キュンです
その後、日本海テレビ放送から「ぶっピィ」を
頂き、ほんわかしたフォルムに癒されました。(笑)
( 京都のれん会・福井基之副会長と)
表敬訪問の合間に、【仁風閣】へ―――
〈明治40年(1904)に建てられたフレンチ型ルネッサンス様式の西洋館で、
映画「るろうに剣心」のロケ地にもなりました。〉
――30日は「京都豪華名舗展」の初日です。
熟練の技がライブで見られるお店や、来年の干支の午(うま)にちなんだ
商品のお店には早くもお客様がいらっしゃいました。
老舗の味、匠の逸品、雅な工芸品が一同に集まる「京都豪華名舗展」は
鳥取の皆さまに愛され続けて、今回で34回目です
お客様との会話の中でも、歴史と自然が豊かな古都・京都を
愛していただいていることを実感することができました。
ある若い方が「京都に行くと必ずレンタルきもので散策しています」と
又、ご年配の方が「京都には毎年、春と秋に行ってますよ」と
お声をかけてくださいました。
私も「寺社のライトアップで幻想的な趣を堪能できる
京都に是非おこしください。」と錦秋の京都を精一杯PRさせていただきました
(二日間、お世話になったマルトモ美容室にて )
―――今回、着用したのは黒の振袖<水>です。
滝で区切られた空間に神泉苑や平安神宮など水に
縁のある京の名所と四季折々の花が丁寧に描かれています。
見る人の印象に強く残る、クールな面と優しい甘さを合わせ持った
他に類を見ない美しい手描き友禅の振袖です。
「お色直しのお嫁さんのようね 」←振袖が
「わぁ すごく可愛い!」←振袖が
「こんな可愛い柄見たことない。」等々
鳥取大丸 にお越しいただいた、
特にOLさんや若いお母様方から好評でした。
鳥取は、冬の味覚の王様 松葉ガニの季節到来です
家族旅行や大学のゼミ旅行等で 再び訪れたいと思っています。
鳥取のみなさま、鳥取大丸のみなさま、京都のれん会のみなさま
たいへんお世話になり、誠にありがとうございました。
藤井悠理子
新(あらた)しき年の始めの初春の
――――大伴家持
〔年の始めの今日降る雪が積もるように、今年もよいことが重なって欲しい〕
みなさま、こんにちは。