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第3回研修会 2014/1/31・2/1

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みなさま こんにちは
藤井悠理子でございます お雛様

1月31日、2月1日 第3回研修会がありました。
私は、31日にお邪魔しましたので、ご報告いたしますブログを書く


今回は「きもののたたみ方とメンテナンス」です。

講師は、京染卸商業組合から遠藤明さま、橋村彰太さまです。


※昨年の様子はこちら

前半は【いろいろなアイテムのたたみ方】
後半は【取扱い、汚れた場合の対処法】を教えて頂きました一反木綿

 photo:01
(牧野チーフによる帯の種類の説明)

 赤ちどり 1月31日の参加者は9名でした。

  
(きもの、襦袢、袋帯、名古屋帯、羽織を実際にたたんでみました)

はじめのうちは、きもの等 広げた状態でたたみますが
だんだん慣れてくると正座した膝の上でたためる様になりますカワユス
派遣先等で広いスペースが無い場合でも、膝の上でササッと
たためると便利ですねハート

  



【取扱い、汚れた場合の対処法】では
正絹やポリエステルの生地を
実際に手ドコモ絵文字 に取って肌触りの違いを学びました。
ポリエステルのきものは、汚れても洗濯ネットに入れて
洗濯機で洗え、気軽に着られて便利ですね洗濯 
 
  
(ベンジンとブラシを使って口紅口紅 の汚れを落としました)

正絹のきものや帯等は汚さないように
細心の注意を払って着るのは当然ですが
万が一 汚してしまったら、ゆるキャラぐちゃぐちゃ  自分で何とかしようと試みないで
早めに専門家(悉皆業)にお任せするのが一番ですSOS 

 「悉皆(しっかい)」とは、一つ残らずことごとく という意味で、
きものに関する相談なら何でもOKです。
悉皆業は今風でいうなら
きものプロデューサーですおいしい生活 きらきら
「 きもの文化検定公式教本」より

――全6回の研修会も半分が終わりました。
キラキラとした皆さんポッ  にお会いする度、昨年の自分が重なります。
砂時計_青 祖母や母の小紋をタンスから引っ張り出し
不慣れな手つきで着付け、
紐や帯がゆるく、冷や汗をかきながら電車に乗ったりがっかり 汗
しつけ糸が全部ついたまま着ていたり・・・ というトホホ 感じ
で研修会に通っていましたが、毎回きものを着ることが
楽しくてしかたがありませんでしたわーいにっこ

今、研修会にお邪魔し赤ちどり 再び 和装の勉強をさせて頂くと共に
きものを着て行ける場所(研修会)があることに
喜びと感謝で胸がいっぱいだったあの頃を思い出しています。


       次回は「ミスきものの心得」です桃

            藤井悠理子ぼんぼり・・・?

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