5/13-14　春日部 京のれん市　その1

京都府物産協会　「京都のれん会」の京都展
『京のれん市』が埼玉県の　西武春日部店で開催されるに当たり、
私は、5月13日・14日で

埼玉県の春日部市へ派遣活動に行って参りました。

春日部市は江戸時代、日光道中第４の宿場町『粕壁宿』として栄え、
今なおその面影を残しています。
 
（蔵のある街並み）

そして、自然豊かで美しい町でした。
 

いろいろなところで、藤の花のモチーフを見かけたり、
ふじそば　なる紫色のおそばを見かけたりしましたが、
藤は市花でもあり、４月27日の「藤祭り」や1.1ｋｍにも及ぶ藤棚、
樹齢1200年余りの「牛島の藤」などとても有名です。
   

まず開催日前日の13日に、「京都のれん会」の
長谷川会長・安田副会長・伊藤理事に同行し
4つの関係各所へ ご挨拶をさせていただきました。

1件目は、彩光苑（老人ホーム）への慰問へ伺いました。

多くの方にお集まり頂いていてびっくりしました
ありがとうございました
  

中にはお着物をお召しの方もいらっしゃり、とても素敵でした。
明日の「京のれん市」でも先着200名様にプレゼントさせていただく
こちらの長谷川松寿堂の「きものメモ」を贈呈させていただきました。

 

皆さま笑顔で温かく迎えてくださり、

彩光苑の皆さまの元を離れるのは とても名残り惜しかったです。

短い時間しかご一緒出来ませんでしたが、
京都・ミスきものとして 一年間頑張れると思えた瞬間でした

2件目は、埼玉新聞社

さいたま市にある埼玉新聞社を訪問し、
今回の京のれん市のコンセプト、見どころなどをご紹介させていただきました。
 

西武春日部店で「京のれん市」が開催されるのは
今年で2回目なのですが、春や秋だけでなく
初夏の緑まぶしい季節も、京都は魅力いっぱいなのです
今回はそれをお伝えしたいと思いました。
 
（鴨川デルタで水遊びをする子供たち）
  
帰りがけには、埼玉新聞のマスコットキャラクター

サイのぶん太くんが お見送りをしてくれました
京都のまゆまろ より大きいかも

飛びついちゃいました

 

(ぶん太くんは朝起きられないから 鶏を頭に乗せているそうです。。。)

そして、翌朝の埼玉新聞に…記事を載せていただきました

つぎに春日部市の石川市長の下を訪ねました。
 
（春日部市は「クレヨンしんちゃん」の舞台でもあります！
市役所の一角にしんちゃんブースがありました＾＾）

市長室には藤の花や 桐箪笥、押絵羽子板、
いろいろな文字が書かれた大凧
（今年の５月３日５日におこなわれた大凧あげ祭りの文字は
下若組が「景気」、上若組が「上昇」）
など飾られ、案内された時から興味津々でした。
市長はそれらについてお話下さり、
ご自身も春日部市の「春」の字が彫られた
 桐製の名刺入れをお使いになっていました。


 石川市長に
門川京都市長からのごあいさつの言葉を
京都のれん会　長谷川会長よりお伝えさせていただきました。

こんな素敵な藤娘の羽子板をいただきました

 
（…い、色っぽい…）

そして最後に春日部商工会議所 尾堤会頭にごあいさつをさせていただきました。
 

尾堤会頭に京都商工会議所　立石会頭からのごあいさつの言葉を
長谷川会長からお伝えさせていただきました。
 
尾堤会頭はご自身もお茶屋をされていて、
春日部市の 産業や、「お茶摘み体験」などの取組みについてお話いただきました。

 

充実した表敬訪問の1日となりました。

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1日目13日のレポートはここまで。
2日目14日のレポートは、次回に続きます！