●京都・ミスきもの 派遣活動●
10月7日(火)8日(水)に、「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。
みなさまこんにちは
2014京都・ミスきもの 田中彩美でございます
10月7日から8日にかけて、
「第36回 大京都展」のPRのため小倉井筒屋へ行って参りました。
今回は2日目の様子をお伝えいたします
その1はこちら
井筒屋の正面玄関には開店前から多くのお客様が
開店と同時にお出迎えをさせていただきました
1階には特設会場があり、
工芸品の実演や販売がありました
8階へ向かうと、会場は大賑わいです
会場全体が美味しそうな匂いで包まれています
お客さまにお声かけをしながら歩いていると、
海外からお見えになったお客様を発見
ニュージーランドからいらっしゃったそうで、
Tシャツには大きく「日本」と書かれてありました
国境を越えたプチ文化交流ができ、とても嬉しかったです
今回は76店舗が出品し、実演はなんと18店舗
実際に食品や工芸品を作られる様子は
普段はなかなか見ることができないので、
私もじっくり拝見させていただきました
こちらはイートイン「京洛茶屋」
メニューも豊富です
和菓子も充実しています
甘いものが大好きな私にとっては
つい目がいってしまいます
食品だけでなく工芸品も多く出展しているのも
大京都展の魅力です
今回は25店舗の工芸品がずらり
こちらは清水焼のお茶碗です
他にも京扇子や人形、お香や和紙など、
あたたかみのある伝統工芸品が勢ぞろいしていました
午前中は、夕方から放送される「SUPER News」の
収録がありました
お昼になり、とてもお天気がよかったので
井筒屋の方々に案内していただいて周辺を歩いていると…
趣のある木造の「常盤橋」を発見
この橋は江戸時代初期に、
城下町であった西側の西曲輪(主に武士が生活していた地域)と
東側の東曲輪(主に町人が生活していた地域)を結ぶ
重要な橋として架けられたといわれています。
参勤交代の大名や長崎奉行をはじめ、
多くの人々が常盤橋を渡っていたそうです
歴史の中で有名なドイツ人医師シーボルトも
渡っていたのだとか
小倉には長崎街道、中津街道、
秋月街道、唐津街道、門司往還という「小倉の五街道」がありますが、
常盤橋はこれらの諸街道の起点であり終着点だったそうです
せっかくなので私も渡りました
また、橋のすぐそばには
伊能忠敬 測量200年記念碑がありました
伊能忠敬といえば、日本全国の測量をおこなって
我が国初めての実測による
当時世界最高水準の日本地図を
完成させたことで有名な偉人ですよね。
55歳から測量を開始し、その歩行距離は4000万歩、
地球1周分もの距離に及んだそうです
九州での測量はなんと64歳になってから、
常盤橋からスタートしたそうです。
この素晴らしい業績に、ただ頭が下がる思いでした。
改めて、この歴史ある街にご縁があったことに
感謝の気持ちでいっぱいです
さて、午後からも引き続き会場で
大京都展のPRをさせていただきました
また、「今日感テレビ」の生中継に出演させていただきました
リポーターの内村麻美さん、お笑い芸人の町田隼人さんの
ユニークなやりとりに思わず爆笑
テレビの前のみなさまにも
会場の雰囲気を味わっていただけたでしょうか
大京都展に初日しかいられないことがとても残念でしたが、
京都の魅力をたくさんお話しさせていただけたこと
嬉しく思っております。
8日の朝刊に掲載された新聞を見てお越しくださった方も多く、
「やっと見つけた~探していたのよ」
とお声かけいただいたときの嬉しさは、とても言葉では表現できません
足をお運びくださった皆さま、小倉井筒屋の皆さま、
そしてのれん会の皆さま、
貴重な2日間をありがとうございました
最後に、2日間を共に過ごしてくれた振袖をご紹介します
今回は会場の紅葉のディスプレイとお揃いの
赤の振袖を着用いたしました
百花と宝尽くしが薬玉となって描かれており、
会場を華やかに彩ってくれました
この2日間で、小倉がさらに好きになりました
またぜひ行かせていただきたいと思います
田中彩美でした
10月7日(火)8日(水)に、「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。
みなさまこんにちは
2014京都・ミスきもの 田中彩美でございます
10月7日から8日にかけて、
「第36回 大京都展」のPRのため小倉井筒屋へ行って参りました。
今回は2日目の様子をお伝えいたします
その1はこちら
井筒屋の正面玄関には開店前から多くのお客様が
開店と同時にお出迎えをさせていただきました
1階には特設会場があり、
工芸品の実演や販売がありました
8階へ向かうと、会場は大賑わいです
会場全体が美味しそうな匂いで包まれています
お客さまにお声かけをしながら歩いていると、
海外からお見えになったお客様を発見
ニュージーランドからいらっしゃったそうで、
Tシャツには大きく「日本」と書かれてありました
国境を越えたプチ文化交流ができ、とても嬉しかったです
今回は76店舗が出品し、実演はなんと18店舗
実際に食品や工芸品を作られる様子は
普段はなかなか見ることができないので、
私もじっくり拝見させていただきました
こちらはイートイン「京洛茶屋」
メニューも豊富です
和菓子も充実しています
甘いものが大好きな私にとっては
つい目がいってしまいます
食品だけでなく工芸品も多く出展しているのも
大京都展の魅力です
今回は25店舗の工芸品がずらり
こちらは清水焼のお茶碗です
他にも京扇子や人形、お香や和紙など、
あたたかみのある伝統工芸品が勢ぞろいしていました
午前中は、夕方から放送される「SUPER News」の
収録がありました
お昼になり、とてもお天気がよかったので
井筒屋の方々に案内していただいて周辺を歩いていると…
趣のある木造の「常盤橋」を発見
この橋は江戸時代初期に、
城下町であった西側の西曲輪(主に武士が生活していた地域)と
東側の東曲輪(主に町人が生活していた地域)を結ぶ
重要な橋として架けられたといわれています。
参勤交代の大名や長崎奉行をはじめ、
多くの人々が常盤橋を渡っていたそうです
歴史の中で有名なドイツ人医師シーボルトも
渡っていたのだとか
小倉には長崎街道、中津街道、
秋月街道、唐津街道、門司往還という「小倉の五街道」がありますが、
常盤橋はこれらの諸街道の起点であり終着点だったそうです
せっかくなので私も渡りました
また、橋のすぐそばには
伊能忠敬 測量200年記念碑がありました
伊能忠敬といえば、日本全国の測量をおこなって
我が国初めての実測による
当時世界最高水準の日本地図を
完成させたことで有名な偉人ですよね。
55歳から測量を開始し、その歩行距離は4000万歩、
地球1周分もの距離に及んだそうです
九州での測量はなんと64歳になってから、
常盤橋からスタートしたそうです。
この素晴らしい業績に、ただ頭が下がる思いでした。
改めて、この歴史ある街にご縁があったことに
感謝の気持ちでいっぱいです
さて、午後からも引き続き会場で
大京都展のPRをさせていただきました
また、「今日感テレビ」の生中継に出演させていただきました
リポーターの内村麻美さん、お笑い芸人の町田隼人さんの
ユニークなやりとりに思わず爆笑
テレビの前のみなさまにも
会場の雰囲気を味わっていただけたでしょうか
大京都展に初日しかいられないことがとても残念でしたが、
京都の魅力をたくさんお話しさせていただけたこと
嬉しく思っております。
8日の朝刊に掲載された新聞を見てお越しくださった方も多く、
「やっと見つけた~探していたのよ」
とお声かけいただいたときの嬉しさは、とても言葉では表現できません
足をお運びくださった皆さま、小倉井筒屋の皆さま、
そしてのれん会の皆さま、
貴重な2日間をありがとうございました
最後に、2日間を共に過ごしてくれた振袖をご紹介します
今回は会場の紅葉のディスプレイとお揃いの
赤の振袖を着用いたしました
百花と宝尽くしが薬玉となって描かれており、
会場を華やかに彩ってくれました
この2日間で、小倉がさらに好きになりました
またぜひ行かせていただきたいと思います
田中彩美でした