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1/6-7 名古屋三越 第50回大京都展 その2

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●京都・ミスきもの 派遣活動●
1月6日(火)、7日(水)に「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。

お待たせいたしました!
「2014京都・ミスきもの」の辰田有理子です
前回の続きを書かせていただきます


朝9時、着付けを終えて百貨店に向かいますと
会場は既に、京都の有名なお店が軒を連ねる…ならぬ、
ショーケースを連ねて、開店に向けて準備をされていました。



開催50回目を祝した限定品がいたる店舗で販売されており、
私も初めて拝見するお品物もありました
「限定」という言葉に弱い私には、たまらない商品です

開店の時間が近づき、玄関口に降りますと
既にたくさんのお客様が扉の前で待たれていました!
私もチラシを持ってスタンバイです



午前10時、いよいよ開店です!
いらっしゃいませ!



皆様快くチラシを受け取ってくださいました
「大京都展いつもやってるね!」
「今年も楽しみにしてたよ!」

優しいお声掛けもしてくださり、
お客様は続々と百貨店の中へ!
あっという間に催し会場は満員になりました

会場ではご挨拶とご案内、また、たくさんのお客様と
楽しくお話や写真撮影をさせていただき
とても嬉しかったです



テレビ局の方もたくさんお越しくださいまして、
会場の様子を撮られていました!
私も少しインタビューをしていただきました…
名古屋の皆様、ご覧いただけたでしょうか?(*^.^*)


さて、名古屋といえば私たちがよく使用する
「名古屋帯」を思い浮かべますが
由来はもちろん名古屋に関連しております
とある名古屋の呉服屋さんが発明した、というものと
名古屋女学校(現在の名古屋女子大)の創始者、越原春子女史が発明した
という二説があるといいます。

大正時代、女性の使用する帯は丸帯昼夜帯が多く、
着用するのに時間がかかったそうです

そこで忙しい日々を送られていた越原女史
自分の帯に鋏を入れて縫い合わせ、

現在の名古屋帯のもととなる形を発案されたそうです。
その後、中村呉服屋(なんと現在の名古屋三越!)の
小澤義男氏がその形を商品化し、名古屋帯は全国へ広まったそうです。

おかげで、帯が簡単に短時間で結べるようになりました

革命品ですね!ヘ(゚∀゚*)ノ


そんな名古屋でのあっという間の二日間、
たくさんの方に出会うことができて
本当に嬉しかったです!
名古屋で表敬訪問させていただいた皆様、
大京都展に来てくださった皆様、
大京都展関係者の皆様、名古屋の美容師さん、
ありがとうございました!





辰田 有理子  


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