みなさま、こんにちは
「2015京都・ミスきもの」の森定真理菜です
さて、2016年度がやってきました。
私たちの任期もゴールを迎えました。
私の「京都・ミスきもの」としてのスタート
いち大学生の私にとって、「京都・ミスきもの」の活動は、
体験したことのない夢のような世界でした。
三か月ごとに振り返ってみたいと思います
最初の三か月間は、ミスになったばかりでまだウキウキしていました
表敬訪問や、物産展での出張、ポスター撮影、式典への参加...
まだ、右も左もわからず、全力で駆け抜けました
次の三か月間は、少し慣れて自分らしく活動できました。
祇園祭、ガクシンの撮影、表彰式への参加...
その次の三か月間は、私自身、就職活動やゼミが本格化し、
両立に苦労した時間もありましたが、非常に充実した日々を過ごせました
伝統産業の日やKYOWAVEの撮影、
「京 きもの 看板娘」としての活動、お祭りや、各地への出張...
気がつけば、いつの間にか最後の三か月になっていました。
次のミスきもの候補生たちの研修会も始まり、
自分たちの任期があと少しであることを身をもって感じるようになりました。
新年、京あるき、マラソン、選考会、古都コレクション...
私の最後の派遣活動は久留米岩田屋さんでの歴代京都のれん市でした
私はミスになり、多くのことを学びました。
その中でも次の三つの学びは
これからも特に大切にしていこうと思っております。
「信念」
私は、ミスとして知識や外見が伴っていたわけではないと思います。
しかし、それでも、京都と着物が好きだという
強い思いを持って活動することで、
その良さが少しでも人に伝わることを実感しました
「責任」
「京都・ミスきもの」のタスキをかけた者として、
信頼を失わずに活動するために、
自分に伴った責任を全うすることの大切さを学びました
「仲間」
私がミスになって得た最大の学びは仲間の大切さです
ミスの四人をはじめ、委員会や事務局の方々、学友や家族、
現場で私たちに様々なことを教えてくださるスタッフの皆さま...
今まで以上に、周りにいてくださる方々の大切さを感じるようになりました
私は現在、21歳です
いち大学生では体験できない多くの貴重な時間、
そして学びを「京都・ミスきもの」に頂きました
一年間お世話になった多くの皆さま、本当にありがとうございました
未熟な部分は多々ございますが、得たことを吸収し、
より素敵な大人になれるよう努力してまいりたいと思います
また、大好きな京都やお着物をもっと多くの方に広めていきたいです
最後まで読んでいただきありがとうございました
そして、2015年度の応援をして頂き、本当にありがとうございました
さて、次は2016年度のミスのキラキラした姿を見るのが楽しみですね
今後とも、「京都・ミスきもの」の活動の応援、よろしくお願いいたします
それではみなさま、、、ごきげんよう
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2015メモリアル 森定真理菜
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