●京都・ミスきもの派遣活動●
2016年3月30日(水)に「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。
みなさま、こんにちは
2015京都・ミスきもの入柿友香です。気付けばすっかり辺りは一面の新緑
室町の会社の方々約30名が出場されました
2016年3月30日(水)に「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。
みなさま、こんにちは
2015京都・ミスきもの入柿友香です。気付けばすっかり辺りは一面の新緑
このブログでみなさんとお会いするのも
本日が最後となりました。
あっという間の一年でしたが、
つたないブログを見てくださり
ありがとうございました
私の最後の派遣活動は今回が初開催
反物巻選手権「巻王」の審査員をさせて頂きました。
反物とは、きものや帯が作られる元となる織物で、
13mもある、この1枚の長い布から、着物一着が作られます。
染織を商いとする問屋の従業員のみなさんは、
反物を開いたり巻いたりするのが日常業務の基本で、
だれもが早く美しく巻ける技術を磨いておられます。
今回、反物を巻く選手権が企画され、
和装問屋の立ち並ぶ室町の中で、
だれが一番反物を早く美しく巻けるか、競い合い、
「巻王」を決めることになりました。
反物を開いたり巻いたりするのが日常業務の基本で、
だれもが早く美しく巻ける技術を磨いておられます。
今回、反物を巻く選手権が企画され、
和装問屋の立ち並ぶ室町の中で、
だれが一番反物を早く美しく巻けるか、競い合い、
「巻王」を決めることになりました。
室町の会社の方々約30名が出場されました
入社数年~何十年のベテランの方まで。
審査基準は『速さ』と『美しさ』
それぞれ10点満点、5点満点で
審査員の平均値を出しトーナメントを
勝ち上がっていく方式でした
大盛り上がりで大会はスタート
応援する皆さんにも熱が入ります
写真は開催の前の時ですが
多くの方が来られていました。
一回戦は横から見るとニョッキ具合が
著しい方もたくさんおられたので
美しさの審査も比較的に容易だったのですが
決勝戦に近づくにつれ徐々に難しく。。
決勝戦の一騎打ちには手に汗握るほど
シーンとお二人に視線が
決勝戦にして巻きタイムがまさかの同じ
真剣に反物を見て、どちらがより
美しいかを評価させて頂きました。
そして今回、見事第一回目の
記念すべき巻王の座を掴んだのは
株式会社 北川の河村雅文さんでした
スピード 美しさ 共に素晴らしかったです
出場者のみなさま、
そして大会委員のみなさま、
初開催、お疲れ様でした。
来年、再来年と長く続いていく
大会となりますように。。
改めまして、1年間このブログを
見て下さった皆様ありがとうございました!
また、どこかでお会いしましょう
これからも京都・ミスきものの応援
よろしくお願いいたします
2015京都・ミスきもの入柿友香