⚫︎京都・ミスきもの派遣活動⚫︎
皆さま、こんにちは!
文月を迎えた初日から、京都市内の気温は34度!!
この日は、
【伊藤若冲 生誕300年記念シンポジウム】が、ロームシアター京都(旧 京都会館)にて開催されました。
当フォーラムは、「関西から日本の社会を文化で元気にしよう」という、
「関西元気文化圏」の取組として、『文化芸術の再発見』をテーマに、2013年度から年2回、関西各地で開催しているもので、
7回目を迎える今回は、京都市が開催市となっております。
今回、私はその総合司会を務めてまいりました
当フォーラムは、「関西から日本の社会を文化で元気にしよう」という、
「関西元気文化圏」の取組として、『文化芸術の再発見』をテーマに、2013年度から年2回、関西各地で開催しているもので、
7回目を迎える今回は、京都市が開催市となっております。
今回、私はその総合司会を務めてまいりました
「奇想の画家」として、江戸時代中期に京都の錦市場に生まれ、京都のまちに深い関わりのある絵師です
先日、東京美術館で開催された《若冲展》では、連日入場待ちの長蛇の列ができ、なんと31日間の会期で入場者数44万人を超えるなど大きな話題となりました。
実は、今回このシンポジウムも
会場は
定員700名
会場が変更され‼︎
こちら
なんと!メインホール
驚きました。
私にとっては、忘れられない場所です。
3月21日、「2016京都・ミスきもの」本選考会で見た景色です。
まさか3ヶ月後、次にこの場所にくる時は
同じステージで、「司会をしている」なんて夢にも思いませんでした。
大変光栄なことでした
2時間半のシンポジウム。
楽屋では、入念に台本をチェックします。
モニターでも確認できるように、メインホールでも既に1階は満席です!
ステージに出ると、
約二千人収容できるという、このメインホールの3階客席にもお客様が....!!
主催者を代表しまして、門川大作京都市長からご挨拶です。
本日のテーマは『若冲デザインの先進性』
伊藤若冲に関わり、各界でご活躍されている、パネリスト・コーディネーターの方々による基調講演と、パネルディスカッション。
さらにGoogleから講師の方をお招きして、ロームシアター330インチの大スクリーンで若冲作品を楽しんで頂きました
ロビーでは!
若冲デザインの着物や蒔絵、
若冲をテーマとした京焼・清水焼の抹茶碗、京扇子などの、伝統産業品等の展示や販売コーナーもあり、若冲一色!
大変充実していた、今回のシンポジウム
ご来場されたお客様は、当初の定員数700名を大幅に上回り、
さらに、予想をはるかに超える
約1650名だったそうです
私も感謝の気持ちでいっぱいです。
京都市では、今後も引き続き、伊藤若冲に関連した多彩な取組、さまざまなイベントが今後開催される予定です。
皆さまにも、この若冲生誕300年の記念の年に、京都が世界に誇る絵師・伊藤若冲の魅力をご堪能いただければと思います
なんだかいつもよりフォーマルな記事になってしまいました 笑
本日ご来場いただきましたお客様、そして関係者の皆さまにお礼申しあげます。