みなさま、こんにちは![音符]()

2017年度『京都・ミスきもの』の桑原彩(くわはらあや)です。
10月13日、京都ANAクラウンプラザホテルで行われた「大政奉還150周年記念 幕末サミット」および「二条城ライトアップ点灯式」 にわたくしと境沙織(さかいさおり)さんの二人で行って参りました![紅葉]()
10月13日、京都ANAクラウンプラザホテルで行われた「大政奉還150周年記念 幕末サミット」および「二条城ライトアップ点灯式」

大政奉還150周年記念プロジェクトとは?
"平成29年(2017年)は、武家政権が終わりを告げ、新しい国づくりへの転換期となった慶応3年(1867年)の「大政奉還」から150年の節目を迎えます。
京都市では、この機を捉え、「大政奉還150周年プロジェクト」を実施することとし、幕末維新に京都で活躍した先人たちとゆかりを持つ都市に参画を呼びかけ、相互に交流・連携を図る事業に取り組みます。"
京都市では、この機を捉え、「大政奉還150周年プロジェクト」を実施することとし、幕末維新に京都で活躍した先人たちとゆかりを持つ都市に参画を呼びかけ、相互に交流・連携を図る事業に取り組みます。"
この呼びかけに応え、京都市を含め全国から22都市、北は会津若松、南は鹿児島・霧島まで、各都市の代表の皆様が集いました。
当日の「幕末サミット」は、まず、島原太夫の道中と胡弓の演奏でスタートです![キラキラ]()

艶やかな姿と演奏でした。
近くで拝見しましたが、太夫さんが動くたびに鈴の音が鳴り響きます![ラブ]()

島原太夫は「正五位」の位を持つため、御所の中に入り、時の宮さまたちともお話が出来る身分だそうです。
その次に、各都市代表みなさまがきもの姿で登壇しました。
各都市のPR映像とともに、代表の皆様の三分間スピーチ。
どの都市も魅力溢れるために、なかなか三分間で内容を凝縮するのは大変そうです![アセアセ]()

そして、私たちの先輩にあたります、2015年度『京都・ミスきもの』であり、現在は株式会社楽柿(らくがき)の代表取締役の入柿友香(いりがきゆか)さんから記念事業のロゴマークを使った記念商品、参画都市のブレンドほうじ茶とお酒の紹介がありました

後ろ姿だけでしたが、はんなりと可愛らしいお姿が会場の雰囲気をぱっと明るくしていました![ハート]()

さてさて、こちらの会場での式典は、京都市門川市長の共同宣言である「大政奉還150周年記念幕末サミット・二条城宣言」の読み上げに、賛同する拍手で幕を閉じました。
お次は二条城のライトアップ、点灯式です![音符]()

参画都市の代表の皆さまと一緒に二条城は二の丸御殿に移動しました。
そして、うぐいす張りの回廊は歩くたびにキュッキュッと心地良い乾いた音がします。
大河ドラマの世界に入ってしまったようです、、、感激です![付けまつげ]()

二の丸御殿内の一の間は、広さ48畳、「将軍が諸大名と対面した部屋で二の丸御殿の中で最も格式の高い部屋」だそうです。この松は、狩野探幽によるもので、描かれた松の枝は将軍の座る方向に伸びています。
また、大政奉還を15代将軍徳川慶喜が発表したのも、この一の間です。慶応3年(1867年)10月のこと、いまから150年前のこと、、、
一気にタイムスリップの気分を味わえます
誰かいる!と思ったら、、、
では、ライトアップの美しい二条城の様子を!
私たちも、貴重な二条城の庭園や大広間を堪能してしまいました![赤薔薇]()

大政奉還は歴史の教科書や時代劇だけの世界でしたが、こうして記念事業のお手伝いをしてみて、改めて幕末の大変革の時代に想いを馳せる事が出来ました。
良い機会を頂き、本当に感謝です![ハート]()



