みなさん、こんにちは
2017京都・ミスきもの 伊谷英里子です
新しい春がきました🌸
無事任期が終わり、穏やかな気持ちと少し寂しい気持ちを感じながら日々を過ごしております。
メモリアルということで、ついに最後のブログとなりました
実は私、前年度のオーディションも受けていました。しかし最終選考の日、体調不良になってしまい、出場できませんでした
悔しかったですが、何故京都・ミスきものになりたいのか、もう一度改めて考えることができました。
私は、祖母や母の影響で幼い頃からきものを身近に感じ、普段出掛ける時や、人生の節目で着用する度に、華やかさや繊細さに魅了され、いつしか大好きになっていました
この素晴らしい文化を伝えたい。そして生まれ育った京都に対して何か恩返しをしたい。
研修を受けたことで、この想いがより一層強くなり、もう一度チャレンジすることを決めました
2回受けたことでたくさんの友人にも恵まれました。ご縁というのは本当に不思議なものです
選んでいただいた時は、本当に嬉しくて、支えてくれた家族や友人に対して感謝の気持ちでいっぱいになりました
あれから一年、こんなにも時の流れを早く感じたのは、今年がはじめてかもしれません。
私の初派遣は、松本での物産展でした
満開の桜を見て、1年間頑張ろうと決意したことが、ついこの間のように思い出されます。
そこから充実した毎日がはじまりました。
このように写真を見返していると、本当にたくさんの方々との出会いがありました。
それぞれの活動を思い出し、感謝の気持ちと、寂しさが込み上げてきます。
また振袖以外にも、たくさんのきものを着て出かけました
京都の四季を味わう為に、季節にあったきもので出かけるのが日々の楽しみのひとつでもあります 桜に合わせたり、夏は涼しげな絽を着たり、紅葉に合わせたり、、
そしてこの3人なくしては、私のミスきものメモリアルは語れません。
桑原彩さん、河野紗季さん、境沙織さん。
同期の存在は本当に大きなものでした。
お互いの活動の時は応援にもかけつけました
いつも優しくて思いやりがあって、温かいみんなが大好きです!
尊敬できて、憧れでもあって、一緒に活動できたことに感謝致します。
みんながいたから、楽しく過ごせました。
みんながいたから、1年間頑張れました。
毎日のように連絡をとって、お茶したりご飯にいったり、、
4人で過ごした1年間は私にとって宝物です。
あやちゃん、さきちゃん、さおりちゃん、本当にありがとう
そして、和装振興と、観光都市京都のPRという大役を任せていただき、無事に成し遂げることができたのは、周りの方々の大きな支えがあったからです。
温かく見守ってくださった京都きものオーディション委員会の皆様、事務局の皆様、
京都ミスきものの先輩方、想いを繋いでくれる2018京都ミスきものの方々、
友人、家族、
いつも応援してくださった皆様
関わっていただいたすべての方にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
この1年、素晴らしい振袖をたくさん着用でき、活動を通してたくさんの方々に出会え、多くの学びと経験をさせていただきました。
私はこれからも大好きなきものを着続けます
きものを着た時の、何ものにも代え難い心踊る気持ちを皆様にも知っていただけるよう、 自分にできることを考え、和装振興に努めていきたいと思います。
きものと京都を愛する方がもっと増えますように。日本が誇る素晴らしい伝統がいつまでもいつまでも続きますように。
幸せな1年をありがとうございました。
皆様に愛と感謝を込めて