皆さま、こんにちは
2018・京都ミスきもの 谷村栞里です
寒さが残る中、だんだん春が近づいてきましたね
皆さま、いかがお過ごしでしょうか
さて、今回は、
第4回 反物巻選手権「巻王」のお手伝いに行ってまいりました
巻王とは、三丈物(幅約38㎝、長さ約13m)の反物をどれだけ美しくそして早く巻けるかを決める大会です
第4回目となる今大会は、レベルアップしてとても白熱した戦いが繰り広げられていました
ルール説明を終えると、
早速、いよいよトーナメントに沿って熱い戦いの幕開けです
採点基準は2つ
巻き終わった後の反物美しさと巻く時間の速さです
いかに美しく、速く巻けるかが優勝の鍵となります
美しさは巻かれた生地の幅を公平に、電子ノギスで計測します。
なんとこの機械、少数第2位まで測ることが出来るんです
40センチを超えると失格となってしまいます
そして、昨年から始まった
3人1組の団体戦「阿修羅」
写真からも緊張感が伝わってきますね...
見ている私も、ドキドキが止まりませんでした
そして、全国各地から来られた挑戦者34名の中からついに第4代目巻王となられたのは、、、
第1回「初代巻王」の河村雅文さんでした
さすが、初代巻王 神技でした
そして、団体戦優勝は、、
「モストデンジャラストリオ」さんでした
タイムは、なんと1分43秒
そして、最後に私も
ちょぴっとだけ巻かせてもらいました
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
たにむら しおり