こんにちは
2020京都ミスきものの北尾有紀(きたおゆき)です
11月に入り、グッと冷え込みましたね
しかし、お鍋の美味しい季節、そして紅葉の季節ですね
今年はどこか見に行かれる予定はございますか?
さて、今回ご紹介する京都の観光名所は、
宇治にある平等院鳳凰堂
今回は森さんと一緒に行って来ました♬
1052年、藤原頼通によって父道長の別荘をお寺に改められました
そしてその翌年1053年、「極楽に行けるように」と願い、極楽浄土の宮殿をモデルにした この阿弥陀堂が建立されました
あいにくの雨だったため、池に綺麗に反射する鳳凰堂を撮影することはできませんでしたが、
池に映る朱色の鳳凰堂はとても見応えがありました
ところで、なぜ「鳳凰堂」と言われているかご存知でしょうか
その理由は2つ
まず、この阿弥陀堂を正面から見た姿が、翼を広げた鳥のように見えるから🕊!
そして、屋根の上に一対の鳳凰が据えられているからなのです
鳳凰堂の内部を見学することもできます❗️
現在は境内にある受付での予約制を取られているため、境内に入られたら先に予約されることをお勧めいたします
予約をして、いざ内部へ
(内部は撮影禁止でした🙇♀️)
当時の鳳凰堂の内部は豪華絢爛な装飾が施されていたようで、
そちらを見るために境内にある「鳳翔館」も見学してきました。
その他、鳳凰堂の内部に飾られている雲中供養菩薩像26対も拝見することができました
鳳翔館を抜けたお土産コーナーでは雲中供養菩薩像をモチーフにしたブックマークを購入しました
そして最後に平等院鳳凰堂の四季についてご紹介します✨
平等院鳳凰堂は訪れるたび違う風景を見ることができ、
桜 (3月下旬〜4月上旬)
藤 (4月下旬〜5月上旬)
蓮(6月下旬〜8月上旬)
これからの季節は紅葉、
そして 椿(2月〜3月)が見られます
公式ホームページでは、紅葉の色付き具合を更新してくださっています
この秋に行かれる際は、ホームページで確認されてから足を運んでみてくださいね




