皆様こんにちは
2023京都・ミスきもの 宮田葉滴です
2024年3月10日に開催された本選考会をもち、
「京都ミス・きもの」の襷を無事2024年度へ引き継ぐことができました
「2023京都ミス・きもの」に決まった日から早1年。
日頃から、blog・Instagramをお読み頂いたり、活動の場でお声がけくださる皆様と、
歴代のミス・きものの先輩方のあたたかいサポートにより、
1年間の任期を全速力で走り抜けることができました
「2023京都・ミスきもの」を務めるにあたって、『等身大の、ありのままの私』を発信しようと自分のテーマとして密かに掲げておりました。
-生まれが京都ではない、大学進学を機に京都へ越してきた、そんなどこにでもいるような大学生が「京都・ミスきもの」の襷を付け、着物に親しむ姿を発信することで、様々な方々にとって着物に挑戦する気持ちを支えたり、着物に触れる機会を増やすことに寄り添いたい-
そんなミス像を思い描き1年間の活動をスタートさせました。
4月はじめに4人での表敬訪問から活動がスタートし、交流会や表彰式の介添、イベントへの参加、Web媒体の撮影等の様々な活動に関わらせて頂きました
テレビ・ラジオ・YouTubeといった発信の機会を頂くことが多く、
自分の口で着物の魅力を伝える楽しさ・やりがい・大切さを多くの場面で実感することができました
活動を通じて、和装小物のお店を巡る機会も以前よりぐっと増えました
着物も和装小物も、お気に入りの1点を見つけることは本当に楽しいですよね
寺社仏閣はもちろん、美味しいスイーツや大好きなコーヒーを積極的に巡ったり…
京都の良さや魅力を以前より感じる機会も増えました
様々な活動に際し、「綺麗な着物着てはるなあ」「髪型や帯結び見せて!」といったお声がけをいただく事が多く、
着物を着て歩くことは、様々な方に着物に興味を持って頂くきっかけになるんだと改めて実感しました
一つひとつの活動において、意図や思いを込めて帯結びや髪型を着付けて頂いたことが少しでも伝わったような気がし、度々頂くお声がけやお手紙が励みでした
同時に、歴代の先輩方から引き継がれた襷・振袖のありがたみ・重みを強く感じ、
これからも永く続くよう、背筋が伸びる思いで一つひとつの活動を重ねる事ができました。先輩方と度々お会いすることは本当に嬉しく、活動を楽しく安心して続けることができました
活動を通じて、着物や和装小物が大好きになる一方、自身の知識や所作の未熟さを痛感する場面も…「まだまだ半人前」ではありますが、これからもお着物に親しんで日々を送っていけたら、と思います
まずは1年間の活動を共に過ごしてくれた杏奈ちゃん、玲美ちゃん、晶ちゃん
本当にありがとう
そして、
・オーディション開催委員会、事務局の皆様
・協賛団体の皆様
・活動先でお世話になった皆様
・着付け・ヘアセットをしてくださった皆様
たくさんの方々とのご縁を頂け、1年間のご支援を賜り、心より感謝申し上げます
最後に、
2024京都・ミスきものの皆さん
2024京都・準ミスきものの皆さん
の活動を陰ながら応援しております
長文にはなりましたが、最後のブログをお読み頂きありがとうございました
2023京都・ミスきもの 宮田葉滴