●京都・ミスきもの派遣活動●
2014年7月1日(火)2日(水)に「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。
皆さま、先週の土用丑の日、
学生は夏休みに入り、いよいよ夏も本番ですが、
2014京都・ミスきもの の 富田梨香です
早いもので2014年も上半期が終わり、後半戦突入ですね
わたくしたちの後半戦は派遣活動から始まりました
7月1日(火)2日(水)と二日間にわたって、
きものを取り扱っている業者を対象とした展示会が開催されました。
1日(火)は2014京都・ミスきもの 田中彩美と わたくし富田 梨香が、
当日、京都きものサローネには
京都からだけでなく、全国の産地からきもの関係の業者がブースを出展し、
小売店、百貨店、問屋関係者など、多くの業界関係の方にお越しいただきました。
初日の1日には、京都市の門川大作市長もご来場くださいました
一つ一つ技と愛情が注ぎ込まれていて、
実は1800口織ジャガードで織られた西陣織です!
図案作成から製織まで大きく7つの工程がありますが、
繊細な丸帯になると、この図案作成だけで、
熟練の職人10名ががりで半年以上もかかるそうです
まずは、 田中彩美さん
何の模様が描かれているかわかりますか?
一面にたくさんの 羽を広げたクジャクが描かれております。
生地は絽で、とても涼やかです。
わたくしが着用させていただいている振袖は、
京都・ミスきもの 夏の派遣活動でおなじみのANNA SUIの振袖です
もう一日「京都きものサローネ」をよろしくお願いいたします。
暑中お見舞いを 申し上げます
鰻はお召し上がりになりましたか?
お変わりはありませんか?
京都では一年の半分が過ぎる
6月30日に、半年の汚れを祓い、
残り半年の無病息災を祈願する神事
そして、なんと
京都市左京区にある京都市勧業会館 みやこめっせにて
京都きものサローネ という
( 会場の入り口にて)
2日(水)は同じく 田中彩美と花村麻衣 が行かせていただきました。
今回は1日の模様をレポートさせていただきます私たちは、入り口でお客様をお出迎えさせていただき、この日、展示された作品はどれも
こちらの本物そっくりな風神雷神の屏風、
千五百有余年もの歴史がある西陣織の製作には、
ここで本格的に夏の装いとなった、京都 ・ミスきもの をご紹介いたします
この着物は、今年新調させていただいたものですが、
とても華やかですね祇園祭も始まり、日に日に暑くなりますが、