●京都・ミスきもの派遣活動●
2014年7月1日(火)2日(水)に「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。
暑中お見舞い申し上げます![すいか]()
![ひまわり2]()
京都ならではの蒸し暑さがつづいておりますね![fan*]()
![うちわ]()
花火大会、夏祭り、海水浴…
様々な楽しいイベントに足を運ばれているのではないでしょうか![カキ氷]()
![キラキラ]()
みなさまこんにちは
2014京都・ミスきもの 田中彩美でございます![花]()
7月1日、2日にみやこめっせにて
『京都きものサローネ』が行われました。
1日は富田梨香さんと、2日は花村麻衣さんと行ってまいりました
富田さんが1日のレポートをお伝えしてくれましたので、
私は2日の様子をお伝えさせていただきます![おんぷ]()
![]()
入口には「京都きものサローネ」のメインビジュアルが![!!]()
こちらはグラフィックデザイナーの「だるま商店」さんの作品です。
「だるま商店」は絵師の安西智さんとディレクターの島直也さんとの
絵描きユニット
で
とてもユーモラスな作品を沢山描いていらっしゃいます。
会場には他の作品もいくつか展示されていたので、
楽しく見させていただきました![目]()
![]()
![]()
「京都きものサローネ」メインビジュアルのこのデザインも、
一見美しい舞妓さんの後ろ姿に見えるのですが、
よく見てみると実は川床や扇風機、風鈴など
夏を感じさせるものが髪飾りの中に
たくさん隠れているんです![!]()
青海波文様のきものの海でサーフィン!
襟足はかき氷に見立てられ、
なんと、エイリアンもいるんです
笑
ユーモアたっぷりの作品でした![きききき]()
さて、2日目も朝から夕方まで
多くの関係者の方がお越しになり、
私たちは入口にてお出迎えをさせていただきました![花]()
![]()
会場は広くてなんと4000㎡もあります
なんとサッカー場1つ分![びっくり!!]()
ブースがたくさん分かれており、
きものをはじめ、和装小物、雑貨、アパレル、ホームファッション(寝具)など
各社のオリジナル商品が勢ぞろいしていました![きもの]()
![B・ピンク]()
残念ながら一般公開ではないため
商品をお見せすることはできませんが、
かなり見ごたえがありました![!!]()
ご来場の皆さまも、ゆっくり時間をかけて回っていらっしゃいました![歩く]()
私たちも展示場をぐるっと回らせていただきました![人]()
![]()
それぞれのブースにて、
着物の染色技法や制作過程をお聞きしました![キラキラ]()
特に印象に残ったのは、絞り染めのお話です![花]()
今や着物や帯あげ、髪飾りによく使われており
幅広く親しまれている絞り染めの技法は
なんと日本最古の染色技法だといわれており、
元々は宮中の厄除けのために
絞りの着物が使用されていたそうです。
時代の変化とともに、より多くの人が
子孫繁栄や厄除けの意味を込めて、
小物や髪飾りに絞り染めを取り入れるようになったのだとか。
また、総絞りの着物になると、
全ての工程を終えるのに3年ほどかかるそうです。
全て手作業で大変な工程ですが、
そういった技術を今もなお受け継ぐ
職人の皆さまが着物にかける想いが伝わってきたのと同時に、
私たちの着物に対する見方も変わりました![きらきら]()
![きらきら]()
きものサローネでは併載企画として、
「全国染織産地展」も行われました![日本]()
![キラキラ]()
京都だけでなく、
加賀友禅、大島紬、結城紬、米沢織など、日本各地の産地の
代表商品や新規開発商品なども多数展示されていました。
こちらでは製作工程の紹介や実演があり、
普段は見ることのできないような着物や小物を
沢山見せていただくことができました![おんぷ]()
こちらは山形県米沢織のブースです↓↓
![]()
山形県限定の
さくらんぼ味のハイチュウをいただきました
↓↓
![]()
また、全国きものデザインコンクールで
入賞した作品も展示されてありました![着物]()
![着物]()
入賞しただけあって、デザインの発想がとても面白い![!!]()
パズルや草履をモチーフにしているものもありました![きききき]()
中にはスマートフォンやiPadの
カバーになっている作品もあり、私たちもびっくり![!!]()
「こんなに可愛いケースがあったら絶対に買っちゃうよね」
と、2人で話していました![ハート]()
「きものサローネin日本橋」というイベントが、
今年11月、東京・日本橋にて開催が決定しているそうです![花]()
こちらは一般の方もご覧いただけるイベント、楽しみですね!
![]()
最後に、受付の皆さんとパシャリ![カメラ]()
![]()
左から、
2012準ミスきもの 米沢望さん
2012準ミスきもの 川口侑利さん
わたしたち2人と
2012ミスきもの 荻野まどかさん
です。
美しい先輩方に囲まれて幸せでした![おんぷ]()
![おんぷ]()
受付の仕事は、ミスきものとは関係ないのですが、
きものが好きで普段からきものに親しんでいるということで、
お手伝いいただいたそうです。
![]()
私たちも、記念にサローネ特製クリアファイルをいただきました![キラキラ]()
美しすぎて使うのがもったいないのですが、
大事に使わせていただきます![ハート]()
最後に、振袖のご紹介です![花]()
![花]()
7月の派遣ということで、2日間とも夏振袖を着用いたしました![きらきら]()
花村さんの振袖は、白地に牡丹柄の涼やかなデザイン![花]()
私の振袖は、今年新たに新調されたものです![crml]()
黒地に大きな桜が描かれています。
絽の生地なので、とても軽く風通しもよいんです![風]()
2日間、とても濃厚な時間を過ごさせていただいたことに
感謝しております![キラキラ]()
お世話になりました皆さま ありがとうございました![ハート]()
今年の夏は涼やかな着物と浴衣を着て、
思いっきり楽しみたいと思います![]()
皆さまも素敵な夏をお過ごしください![♪]()
![♪]()
![]()
![花]()
田中彩美でした![花]()
2014年7月1日(火)2日(水)に「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。
暑中お見舞い申し上げます


京都ならではの蒸し暑さがつづいておりますね


花火大会、夏祭り、海水浴…
様々な楽しいイベントに足を運ばれているのではないでしょうか


みなさまこんにちは
2014京都・ミスきもの 田中彩美でございます

7月1日、2日にみやこめっせにて
『京都きものサローネ』が行われました。
1日は富田梨香さんと、2日は花村麻衣さんと行ってまいりました
富田さんが1日のレポートをお伝えしてくれましたので、
私は2日の様子をお伝えさせていただきます


入口には「京都きものサローネ」のメインビジュアルが

こちらはグラフィックデザイナーの「だるま商店」さんの作品です。
「だるま商店」は絵師の安西智さんとディレクターの島直也さんとの
絵描きユニット

とてもユーモラスな作品を沢山描いていらっしゃいます。
会場には他の作品もいくつか展示されていたので、
楽しく見させていただきました



「京都きものサローネ」メインビジュアルのこのデザインも、
一見美しい舞妓さんの後ろ姿に見えるのですが、
よく見てみると実は川床や扇風機、風鈴など
夏を感じさせるものが髪飾りの中に
たくさん隠れているんです

青海波文様のきものの海でサーフィン!
襟足はかき氷に見立てられ、
なんと、エイリアンもいるんです

ユーモアたっぷりの作品でした

さて、2日目も朝から夕方まで
多くの関係者の方がお越しになり、
私たちは入口にてお出迎えをさせていただきました


会場は広くてなんと4000㎡もあります


ブースがたくさん分かれており、
きものをはじめ、和装小物、雑貨、アパレル、ホームファッション(寝具)など
各社のオリジナル商品が勢ぞろいしていました


残念ながら一般公開ではないため
商品をお見せすることはできませんが、
かなり見ごたえがありました

ご来場の皆さまも、ゆっくり時間をかけて回っていらっしゃいました

私たちも展示場をぐるっと回らせていただきました



それぞれのブースにて、
着物の染色技法や制作過程をお聞きしました

特に印象に残ったのは、絞り染めのお話です

今や着物や帯あげ、髪飾りによく使われており
幅広く親しまれている絞り染めの技法は
なんと日本最古の染色技法だといわれており、
元々は宮中の厄除けのために
絞りの着物が使用されていたそうです。
時代の変化とともに、より多くの人が
子孫繁栄や厄除けの意味を込めて、
小物や髪飾りに絞り染めを取り入れるようになったのだとか。
また、総絞りの着物になると、
全ての工程を終えるのに3年ほどかかるそうです。
全て手作業で大変な工程ですが、
そういった技術を今もなお受け継ぐ
職人の皆さまが着物にかける想いが伝わってきたのと同時に、
私たちの着物に対する見方も変わりました


きものサローネでは併載企画として、
「全国染織産地展」も行われました


京都だけでなく、
加賀友禅、大島紬、結城紬、米沢織など、日本各地の産地の
代表商品や新規開発商品なども多数展示されていました。
こちらでは製作工程の紹介や実演があり、
普段は見ることのできないような着物や小物を
沢山見せていただくことができました

こちらは山形県米沢織のブースです↓↓

山形県限定の
さくらんぼ味のハイチュウをいただきました


また、全国きものデザインコンクールで
入賞した作品も展示されてありました


入賞しただけあって、デザインの発想がとても面白い

パズルや草履をモチーフにしているものもありました

中にはスマートフォンやiPadの
カバーになっている作品もあり、私たちもびっくり

「こんなに可愛いケースがあったら絶対に買っちゃうよね」
と、2人で話していました

「きものサローネin日本橋」というイベントが、
今年11月、東京・日本橋にて開催が決定しているそうです

こちらは一般の方もご覧いただけるイベント、楽しみですね!

最後に、受付の皆さんとパシャリ


左から、
2012準ミスきもの 米沢望さん
2012準ミスきもの 川口侑利さん
わたしたち2人と
2012ミスきもの 荻野まどかさん
です。
美しい先輩方に囲まれて幸せでした


受付の仕事は、ミスきものとは関係ないのですが、
きものが好きで普段からきものに親しんでいるということで、
お手伝いいただいたそうです。

私たちも、記念にサローネ特製クリアファイルをいただきました

美しすぎて使うのがもったいないのですが、
大事に使わせていただきます

最後に、振袖のご紹介です


7月の派遣ということで、2日間とも夏振袖を着用いたしました

花村さんの振袖は、白地に牡丹柄の涼やかなデザイン

私の振袖は、今年新たに新調されたものです

黒地に大きな桜が描かれています。
絽の生地なので、とても軽く風通しもよいんです

2日間、とても濃厚な時間を過ごさせていただいたことに
感謝しております

お世話になりました皆さま ありがとうございました

今年の夏は涼やかな着物と浴衣を着て、
思いっきり楽しみたいと思います

皆さまも素敵な夏をお過ごしください






