10/9　琳派ファッションショー

こんにちは
2015京都・ミスきものの中田舞です

10月9日に、ミスきものの4人で
コシノジュンコさんプロデュースの
京友禅や西陣織の技術を活かした
着物やドレスの「琳派ファッションショー」を見に、
京都国立博物館へ行ってきました

 

京都に住んでいながら、
京都国立博物館へ足を踏み入れるのは初めてのわたし。

京都国立博物館は、千年の都京都を中心に
文化財の展示・保存・研究を進める国立博物館です。

始まる前に時間があったので
明治古都館の前で森定さんと記念撮影


明治28年10月竣工、30年5月開館。
京都国立博物館のシンボルともいうべき煉瓦造の建物です。
昭和44年、表門、札売場及び袖塀とともに重要文化財に指定されています


そしてファッションショーが始まりました。
今回は、「琳派と能」のコラボでした。

ここからパンフレットより少し抜粋です。

「琳派と能」
琳派と能が表裏一体の関係にあった。
琳派の祖とたたえられる本阿弥光悦がお能を愛したことに端を発し、
光悦とのコラボレーションによって素晴らしい作品を創造した俵屋宗達も
大のお能ファンであったことは疑いない。
華やかにして斬新な元禄の琳派を生み出した尾形光琳は、
光悦と宗達にあこがれてやまなかったが、
二人以上にお能をいとおしんだ。
彼らの作品がお能の幽玄なる美意識を基底とし、そのイメージを
反映させていることは不思議でも何でもないであろう。

なるほど・・・と思いながら待っていると
ファッションショーが始まりました。


（画像はお借りしました）

コシノジュンコさんの琳派の世界観に圧倒されながら、
ファッションショーを見させていただきました

途中で能楽師の方の舞も始まります。
舞台と客席が近かったので、間近で見ると迫力がありました


終わってから席をたつと、
ファッションショーを見にきていた準ミスの西山さんにばったり


ミス4人もそろったので全員で記念撮影

外に出ると、
尾形光琳の竹虎図をモチーフにされた
虎形　琳之丞（こがた　りんのじょう）
通称　トラりんがいました

京都国立博物館のゆるキャラです☆



やんちゃで好奇心旺盛なトラりん。
何度も何度もハグしてくれました


今回、このような琳派ファッションショーに
行く機会を作ってくださって感謝です

モデルとしてファッションショーに出るメンバーもいるので
今後の参考になったのでは？と思います


ファッションショーでモデルさんのスレンダーなボディを見て、
美しい所作を真似て身に着けると同時に
ダイエットしなければっ と思った中田舞でした