2/13　京あるきin東京2016

●京都・ミスきもの派遣活動●
2016年2月13日（土）に「京都・ミスきもの」の派遣活動がありました。

こんにちは
2015京都・ミスきものの中田舞です

今回、わたしたち、ミスきもののメンバー4人で
東京の青山スパイラルホールで行われた
「京あるきin東京2016～恋する京都ウィークス～」
というイベントに参加してきました


「京あるき in 東京2016」は、
京都市が取り組む「国家戦略としての京都創生」を
理解・応援していただくためのイベントです。
2月13日（土）から約1ヵ月、東京都内各所で、
京都の歴史、景観、伝統産業、観光など、
多彩で奥深い京都の魅力を伝える様々なイベントを展開されます。

今回のオープニングイベントは、
第１部から第３部まであり、
第１部は「オープニングセレモニー」で
小山薫堂さんや友近さんのトークショーが行われていました！

今回小山さんにお会いすることはできなかったですが、
7月に小山薫堂東京会議でお会いしたのが懐かしいです
（小山薫堂東京会議のブログ→その１・その２）


第２部では「京都ブランドフォーラム」として、
舞妓の舞披露やパネルディスカッションが行われ、


そして！

第３部 「いつかわたしも・・・京都・和婚スペシャル」で、
和装婚のモデルを務めさせていただきました


まずは、八芳園でヘアメイクと着付けをしてもらって
それぞれの衣装に合わせて
資生堂ビューティーサルーンの方たちがヘアメイクをしてくださり、
あっという間に完成です

青山スパイラルホールに移動してリハーサル開始


そうこうしているうちに、すぐに本番が始まりました

ドキドキ。
階段でこけないようにしなければっ
ポージングはうまくできるかな などなど
考えながら歩いてるとあっという間に出番が終了しました

　

　  
 
結婚式の憧れの衣装、白無垢や色打掛、引き振袖は
生地もたっぷりしていて、中に綿が入っているので、
普段着ている振袖に比べてもかなり重いので、
ずっと持っていると右手にずしんとした重さが。
とくに色打掛は、
見事な刺繍がほどこされているので、
かなり重い
わたしも色打掛二人のきものを少し持たせてもらいましたが
白無垢よりもさらに重たい衣装でした。
入柿さんと森定さん、手がつかれた様子


 

左から、わたし、中田が白無垢
森定さんと入柿さんが色打掛
田代さんが引き振袖 をそれぞれ着させていただきました

すべて花嫁衣裳です
日本人なので和装婚もステキだな、と思いました


ヘアメイクはそれぞれこんな感じでした

 
新日本髪で白無垢なので白のお花をメインに。

 
色打掛にあわせて、アイシャドウは緑と赤が入っています！

 
ボリューミーなシニヨンでスタイルアップ。

 
ビッグボブに色とりどりの髪飾り。


 


東京にいる友達もショーを見にきてくれて
第三部を楽しんでくれていました。
時間を作って、見にきてくれた友達に感謝。

また、このような素晴らしい体験をさせてくださった
関係者のみなさまにも感謝です。


あと、残り少ないミスきものの期間を大切に過ごしたいです

 

普段きものを着ていても、
柄があったりカラフルだったりで白一色のきものは着ません。
白無垢を着て、とっても神聖な気持ちになった中田舞でした