こんにちは、
2017年度『京都・ミスきもの』の桑原彩です
こうしてブログを書くのも、最後となりました。
一年間、応援してくださったみなさま、
ブログを読んでくださったみなさま、
facebookでいつも「いいね!」と見守ってくださるみなさま、
本当に心から感謝いたします。
ありがとうございました
私は、大学院入学をきっかけに京都に移り住んだのですが、
京都の学校を選んだのは、「京都に住んだら、毎日きものを着れるのかな?」と、
京都へのあこがれと、私の少し勝手なイメージの入り交ざった思いがあったからです。
なので、一年ほどまえに、ミスきものに選ばれたときは、
「大好きな場所」や「大好きなもの」に認められたような、
自分もやっと迎え入れて貰えたような、
恥ずかしいけれど、誇らしい気持ちでいっぱいになりました
2017年の3月の選考会の直前を思い出すと、、、
頭を捻りながらの挑戦がたくさんありました。
横浜生まれの私から見た「京都らしさ」が出せるよう、
勝手なイメージではなく、京都の女性の知る、本当の京都について、
ずっと思考を重ねる日々でした。
当時のわたしと、今を比べると、京都の奥深さや素敵なところ、そしてちょっと変わったところを、
より一層知り、愛することができるようになったと思います。
また、きものについては、より好きになる気持ちが強まり、
毎日「きもの生活」に少し近づけた気がしています。
年齢を重ねても、素敵な着姿でいたいです
こんな私ですが、1年間を無事に終えられたのは、
本当にたくさんの方々の優しい気持ちがあったからだと強く感じております。
各協賛団体、運営事務局の皆様、オーディション開催委員会の皆様、
そして毎回、「京都・ミスきもの」を招いてくださる各地の百貨店様にも感謝いたします。
オーディション開催委員会の方とは、楽しい思い出がいっぱいです
そして、私がこんなにも幸せな1年間を過ごせたのは、
同期の境さん、河野さん、伊谷さんが一緒だったからです
奇跡のように4人がまとまっていて、4人とも個性が違っていて、
お互いのことが大好きで、お互いの強い所と苦手な所を感じ取れていて、、、
こんな4人で活動できたことに感謝です。
境さんは、わたしたちの中ではニコニコ笑顔の可愛い「舞妓ちゃん」です(本当に舞妓さんの格好が似合いそう!)
可愛くて、品があって、いつも優しい声でお話する彼女のことが大好きです。
境さんの可愛い写真もたくさん撮りましたね!
でも可愛いだけではなく、周囲への気配りはピカイチでした。
河野さんは、4人の中では最年少ですが、マルチなタレントのすごい女性
ベビーフェイスなのに頭も良くて、最年少なのにモデル業やメイクの先生をしたり、
本当にマルチに活躍していて尊敬です。一番しっかり者なのにいっつもキラキラと可愛いところが大好きです!
頼らせてくれて本当に感謝です。おしゃべりすると、いつもキラキラと笑顔が弾けましたね!
伊谷さんは、本当に、本当に、京都ときものと、そして「和菓子」を愛する、しっかり者
猪突猛進なタイプのわたしの手綱をそっと引っ張ってくれました。困った時にいつも助けてくれて感謝です。
そして彼女の、きもの愛好家としての気持ちの強さは他に類を見ません!そんな彼女が大好きです。
また、いろんな小物屋さんや、お菓子屋さんめぐりに行きましょうね!
こんな素敵な女性に囲まれて、
大好きなきものを着て、
大好きな京都のことをたくさん知る機会を頂いて、
本当に幸せでした
なにもかもが大事な思い出です。
4人は離れ離れになるわけではないのですが、それでも少し、
寂しいような、心細いような気がしています。
ですが、これからも、「京都・ミスきもの」の人物像である
「きもの姿の似合う、京都ときものをPRできる聡明な女性」
に近づけるよう、自分なりに考えながら毎日を過ごしたいです。
タスキは次の素敵な4人の女性に渡しましたが、
心のタスキは、年齢を重ねても、この4人で、ずっと掛けていきたいです
「京都」と「きもの」に少しでも貢献できていたら、
これほど嬉しいことはありません。
みなさま、ありがとうございました
桑原彩