こんにちは
2020京都・ミスきものの森 真里萌です
京都ではセミの声がコオロギや鈴虫の声にかわり、
季節の移り変わりを感じられる頃となりました
今回の京都散策は貴船エリア
夏の終わり、「今年最後の浴衣かな〜」
なんて話をしながら
「京の奥座敷」と呼ばれる貴船
夏は市街地よりもひんやりと過ごしやすいため、避暑地としても人気です
貴船川沿いに川床が並ぶ風景は京の夏の風物詩にもなっています
貴船神社は水の神である高龗神(たかおかみのかみ)を祀っており、雨乞いや雨止み神事によって、京都の大切な水を守り続けてきました
大人気な“水占みくじ”
石垣からわき出る御神水に占いの用紙を浮かべると、内容が浮かび上がってくる不思議なおみくじ
小森さんは吉 私は末吉でした
貴船神社は本宮と、少し離れた場所にある中宮・奥宮の三社で構成されています
本宮から奥宮へ向かう途中にある中宮は「結社(ゆいのやしろ)」と呼ばれ、縁結びで有名
歌人・和泉式部が夫の心変わりに悩み、参詣して歌を捧げたところ、見事にその願いが叶えられたという伝説も残っています
奥宮は、もともと本宮があった貴船神社創建の地
小森さんと貴船神社に行ってきました
「京の奥座敷」と呼ばれる貴船
夏は市街地よりもひんやりと過ごしやすいため、避暑地としても人
貴船川沿いに川床が並ぶ風景は京の夏の風物詩にもなっていま
貴船神社は水の神である高龗神(たかおかみのかみ)を祀っており
大人気な“水占みくじ”
石垣からわき出る御神水に占いの用紙を浮かべると、内
小森さんは吉 私は末吉でした
貴船神社は本宮と、少し離れた場所にある中宮・奥宮の三社で構成
本宮から奥宮へ向かう途中にある中宮は「結社(ゆいのやしろ)」
歌人・和泉式部が夫の心変わりに悩み、参詣して歌を捧げたところ
奥宮は、もともと本宮があった貴船神社創建の地
神武天皇の皇母・玉依姫命(たまよりひめのみこと)が乗った黄船(きぶね)が淀川や鴨川をさかのぼり、たどり着いたこの地が信仰の起源になっているとのこと
その伝説に残る黄船は、人目に触れぬよう石で囲まれ、現在も苔むして奥宮本殿の側に祀られています
貴船は自然豊かで一年を通して、四季折々の風景を楽しむことができます
春には桜
夏は新緑、青もみじ
秋には色づいた紅葉が見せてくれるライトアップの風景
冬の雪の中の貴船神社も幻想的で素敵です
その伝説に残る黄船は、人目に触れぬよう石で囲まれ、現在も苔む
貴船は自然豊かで一年を通して、四季折々の風景を楽しむこと
春には桜
夏は新緑、青もみじ
秋には色づいた紅葉が見せてくれるライトアップの風景
冬の雪の中の貴船神社も幻想的で素敵です
季節ごとに違う表情を見せてくれるので何度でも訪れたくなる京都のおすすめスポットです
2020 京都・ミスきもの 森 真里萌