こんにちは!2022 京都ミス・きもの 山本ほのか です
さて、10月17日に京都外国語大学 小野 隆啓学長へ表敬訪問させていただきました。
私は京都外国語大学に在学しており、普段私服で入るので振袖で学校に入るのは少し緊張しました![驚き]()

母が誕生日にプレゼントしてくれた大切な振袖で、お世話になっている京都外国語大学に行って参りました。
そして、この振袖にはさまざまな色で青海波(せいがいは)が描かれています。
青海波は、波のような文様のこと指します。
無限に広がる海に波の文様。
未来へ続く幸せへの願いと、
平安な暮らしへの願いが込められています。
海外交流を深めている京都外国語大学には、留学生が沢山います。
ですが、新型コロナウイルスの影響で留学はおろか、日本への入国や海外の入国が止まってしまいました。
私自身も大学在学中に留学を考えていましたが、断念せざるを得なくなりました。
新型コロナウイルスをウィズコロナ・アフターコロナと世界がコロナとの向き合い方を変えた今、今後の平安な暮らしが訪れるようにという願いを込めて、暖かさを感じられる橙色の振袖を着用いたしました。
小野学長からは、自身の留学中に海外の方から受けた和装についての質問などをお話ししました。
そこで出たのは... お手洗いの問題です
和装を初めて見た海外の人は「どうなっているんだ?」という疑問から始まり、「お手洗いはどうやってするんだ!?」という疑問になるようです
たしかに、着物がどのようになっているのか、どのようにして着るのか、どのようにしてお手洗いをするのか、着物には様々な謎や疑問が沢山あります。
謎や疑問が多いからこそ、着物は奥ゆかしいのだと思いました。
最後は滅多に、いや、絶対に入ることのない特別室で記念撮影させていただきました。
小野学長は、フランス語学科長の舟杉真一教授と「二言語同時学習」という英仏クラスに参加する学生と英語圏、フランス語圏の国からそれぞれ3名の留学生で行う授業をされているそうです。
私はフランス語学科ですので、そんな面白い授業があったなんて....受講しておけば良かったと後悔....![無気力]()

最後はいつもお世話になっている4号館前で![ニコニコ]()

母にもらった大切な振袖で、母校である京都外国語大学に行けました。
小野学長、関係者様、お時間作っていただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!
京都外国語大学の表敬訪問の記事がHPに掲載されました。
2022 京都ミス・きもの 山本ほのか