こんにちは!2022京都・ミスきもの 臼井 ゆいです
今回のブログは研修会レポート第三弾、京友禅と西陣織についてです!
京都・ミスきものは
美しい京友禅のきものと豪華な西陣織の帯
を身につけて活動させていただいております👘
京友禅・西陣織を学び、私たちが身につけている帯やきものについて
改めて向き合うことのできた時間でした
★京友禅の講師は 田辺 哲也さま
扇面絵師である宮崎 友禅斎(みやざき・ゆうぜんさい)という人物によって京友禅は生まれました
🌸どの工程が欠けてしまっても完成されないということ
🌸京都という伝統を尊ぶ精神と、綺麗な水が豊富な土地だからこそ、現在まで美しい京友禅が受け継がれていること
を知ることができました
★西陣織の講師は倉田 昌明さま
西陣織は行程にわかれて完成されています。
大きく分けて、①企画・製紋②原料準備③機準備④織り⑤仕上げ
とあり、その工程のほとんどが分業化されています
実際に完成された西陣織の袋帯を見せていただきました。
普段はお目にかかれないような豪華な帯の数々に実際に触れ、特殊な織り方や
繊細な職人さんの技術を見ることができ、とても貴重な経験でした
次回の研修会は「ミスきものの心得」です。
私たち2022京都・ミスきものが講師として候補者の皆さんにお話します!
またブログでご報告させていただきますので、お楽しみに✨
2022京都・ミスきもの 臼井 ゆい