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早いものであれから1年が経ちました
2019年3月31日をもって、2018京都ミスきものの任期を無事に終えました
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思えば1年前に選ばれたあの日から、私の日常は大きく変化し、「会社員」と「京都ミスきもの」の二足の草鞋を履きながら、ちぐはぐなバランスで歩いてきた日々だったように思います
今はこうして穏やかな気持ちで振り返ることができていますが、応募用紙を提出してから、一次選考、研修会、最終選考までの約半年間は実はとても不安でした
社会人として半人前の自分が「京都ときもののPR活動」を両立することなどできるのだろうかと何度も自分の心に問いかけ続けました
けれど、きものを着てキラキラと活躍されている先輩の姿を見たり、研修会できものの奥深い魅力を知るうちに、私もこの世界に飛び込んでみたいという想いがどんどん膨らんでいきました
最終選考で自分の名前が呼ばれたときは感動で胸が熱くなりました同時に迷いや不安が吹き飛び、1年間全力を尽くそうと心に誓いました
そこからの「京都ミスきもの」として活動させていただいた日々は、あっという間でした
松本市の物産展に始まり、表敬訪問、ポスター撮影、ファッションショー、京都マラソンなど数多くの貴重な経験をさせていただきました
その一瞬一瞬が今も鮮やかに思い出されます
派遣のたびに
振袖を選んで、髪型を考えて
着付けをしていただいて
肩にはたすきをかけて
自分が
「京都ミスきもの」として存在していることに
くすぐったくなるような嬉しさと
背筋がしゃんとするような誇らしさを感じながら
最初から最後までずっと「楽しい」という気持ちでいっぱいでした
そして、そんな楽しさを共有できる、かけがえのない仲間がいたことを本当にありがたく思っています
平田あさ美さん、坂元美友さん、谷村栞里さん
あなたたちがいてくれたから、1年間頑張ることができました
嬉しさも楽しさも喜びも、1人でいるときの何倍も強く感じることができました
お互いを思いやり、個性を尊重し合い、信じ合いましたよね
最後の瞬間まで、最高のバランスで支え合い、高め合う関係を築けたと思っています
自慢の仲間です
同じ時間を過ごせてよかったです
本当にありがとう
これまで憧れであり、少し遠い存在でも合った「きもの」とこんなにも多く触れ合う機会をいただけたことで、私の人生はとても豊かになりました
きものをどんな風に着ようかと考え、試行錯誤し、鏡の前に立ったときはいつも新しい自分に出会うことができました
当たり前のように通り過ぎていた街並みも、行き交うきもの姿の人も、店先に並んだ伝統工芸品も、きものを着るようになってから、目に映るたくさんの瞬間を美しいと感じるようになりました
住んでいるだけでは気付けなかった、たくさんの京都の魅力を発見できるようになり、1年前よりもずっと京都を好きになりました
あのとき、最後まで「諦めない」という選択肢を選んだこと今は自信を持って良かったと言えます
オーディション開催委員会の皆様、
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きものと京都の明るい未来に祈りを込めて
森美咲